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魂と心のお茶室in京都

同じ時間だけど

相手を思う心

連休中にお抹茶のお稽古をしてきてん。

魂と心のお茶室、毎回ワイワイ楽しぃお稽古しながら、ホンマに大事な事が学べんねん。

今回も講師は姫路から梶充恵(かじ みちえ)先生に、お越し願って、質の高い時間にできたわぁ。

ありがとうございますm(__)m

今回1番心に染み渡ったのは、時間の共有やったなぁ。

毎日誰もがおんなじ時間が過ぎてんねんけど、今のこの時間はゆっくりとした時間にしようねぇ、ホンでここのみんなで同じゆっくりとした時間を楽しもう。

一期一会やし。

コレがなんかめっちゃ良かったわぁ。

ホンマに魂と心が喜んだと感じたわ❗

繰り返す大切さ

魂と心のお茶室の最大の特徴は、枠がない事やと思うねん。

ちょっとだけ聞いた話やけど、お稽古って言うたら緊張感あるんやろ?

割り稽古言うて、ここからここまでと決めて分割して手順を、教えてもらうとか言うてはったわ。

ここは違うよ、お菓子とかお抹茶茶碗、お棗なんかスマホで写真撮り放題、先生のお作法の動画撮ったり、口伝えでぶっつけ本番の水屋のお手伝いや立て出しや、お茶碗を引いたり、亭主さんの所に座ってお点前をさせてもらったり…

教える方も学ぶ方も枠がない❗

で、何より楽しいし、たくさんの学びをいただける真面目な部分とのメリハリは抜群。

その時もお稽古終わって帰らはる男性が言うてはったわ…「先生のお人柄でホンマに楽しいです」って。

なんかボクもめっちゃ嬉しかったわ。 

お稽古って覚えたらそれで終わりとちゃうの?って思ってるところがあったけど、学ばしてもらえたんは

何度も同じことの繰り返しをお稽古でさせてもらってるから、いつでもどこでも同じようにできる。

当然ボクはまだまだ手順すら覚えてないけど、お稽古の大切さが少しどけわかったかもッf(^_^)

座る位置、お客様との間合い、茶道具の置く位置、歩く動作や姿勢、手順のリズム…何も考えずに一通りできる領域の先に、季節を感じたりお客様への気遣いができたり、要するに「おもてなし」が粋にできるってことかなぁ(^-^)

そしてそれは、古来からの先人たちが、ずっとずっと受け継ぎ、次世代に伝えていくことを繰り返して来た、伝統なんやなぁと、そこに今座らせてもらってるんかと思うと、感慨深い気持ちになれた凄いエエ時間やったわ。。

梶先生、ご参加の皆様、ホンマにおおきにでしたm(__)m

毎回楽しい、魂と心のお茶室!

次回京都は、10/31(土) 京都市呉竹分化センターにて。

詳しくは、お問い合わせください。

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